2021.02.21

住宅施工例の落とし穴

参考にしたい住宅はあるけれど、それをまねするのではなく

そこにしかない暮らしのスタイルを見つけ

参考にしてみたいと思われる住宅で、皆がうらやむ暮らし創りをしてみませんか。

なんか違う!

住宅計画の中で、自分好みのイメージを伝えたい時や、床材や壁に仕上げ材などを決める際に、

全体の雰囲気はこんなのが好き!とPinterestやInstagramなどを使い、画像を参考にすることで建築業者側にに伝えやすくなりましたよね。

 

しかしそこに重大な落とし穴があります。

 

その画像を見て、この感じがいい!とかこの壁がいい!と画像と同じ仕様にしたのに、実際に暮らしたらなんか違う。。。てことありませんか。

 

 

やっぱりなんか違う!

建築業者側も住まい手が言っているのは、その壁の色や、床の色を同じようにしたいと勘違いして、モノだけで完成させようとするので、

住まい手が言う、こんな感じ!にはならないのです。

 

例えば、アイアンの階段がかっこよく見える施工例を見た住まい手が、建築業者に伝えるのはアイアンの階段をつけたい!です。

そして言われるがままアイアンの階段を採用してしまいます。

 

リビングやダイニングキッチンの施工事例を見た住まい手が、建築業者に伝えます。

こうしたい!

確かに施工例と同じキッチンや仕上げ材です。

 

しかし、なぜその施工例がかっこよく見えるのかを理解したうえで採用しないと、なんか違う!と、いうことになってしまいます。

 

 

見逃される重要なもの

先の階段の例でいうと、そのアイアンの階段の背景はどういうものかが大切で

ここでいう背景というのは、階段の壁材だったり、床材だったり、その階段が取り付いてる廻りの材料や、素材のこと。

 

好みはあれど、壁の仕上げ材が質感のある漆喰の左官こて仕上げだとか、モルタル風の仕上げ壁、または古材が張ってある壁。

また床板や、階段の段板などが無垢の板で作られたものや、土間コンクリート仕上げなど

そのそれぞれの素材の質感が、なんかいい感じ!の空間を作り出しています。

 

リビングやダイニングキッチンの場合だと

その施工例は、どんな窓がついてますか?明るさは?

とか、そこにはソファや家具類、カーテンやグリーンなどが写ってませんか。

またそれらの色はどうですか?差し色が入っていることで全体の雰囲気を作っていませんか。

扉や枠の納め方や材質はどうですか?

などなど、重要な要素がたくさんあります。

 

しかしその重要な要素を見逃しがちなのです。

 

 

他がまねできない暮らし創りを目指して

 

最後に、施工例はあくまで参考。

ここにしかないあなたらしい暮らしのカタチが、きっとその空間を際立たせるのだと思います。

他がまねできない暮らし創りをしませんか。

 

 

暮らしを育む大切なお家。

愛着をもって長く住まうために、基礎から構造、温熱環境をしっかり整えてきたのに、最後の仕上げの部分で失敗したくないですよね。

 

そんなことにならないよう、私たちは日々学びながら

住まい手の想いの引き出し手となれるように

そして理想の暮らしと、居心地良い空間を手に入れられるようにお手伝いしていきたいと思います。

 

スタッフ紹介

前田敏行

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