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【スタイル】STYLE
突き詰めていくと、生き方になるもの。
自分が信じるかっこよさを追求すること。
自分のこだわりを、こだわり抜くこと。
時代に左右されることなく、
人生の色彩を、家族との時間を豊かにしていくこと。
スタイルとは、自分らしい生き方に
輪郭を描くことではないでしょうか。
そうした想いを胸に、わたしたちはこれまで
お客様がイメージするスタイルを、その場に合わせて
より良く具体化するための知識と技術を開いてきました。
決して自分たちの考えを押し付けるのではなく、
その人らしい背景をまとめていくこと。
それが、わたしたちの仕事の“スタイル”です。
CONCEPT1デザインへのこだわり
Factory Toolが行き着いた
デザインへのこだわり
デザインを進める上で、大切にしていること。
突き詰めていくと生き方にも通じる「スタイル」、そこに準じる「納まり」、
そして、全ての基準や背景となる「歴史」です。
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【納まり】OSAMARI
歴史背景や建築史、
人の想いを踏まえた上で、
より良い空間にまとめていくこと。古典的なヨーロピアンスタイルも、斬新なモダン空間も、
歴史背景に基づいたものづくりを通して、
知識、技術、センスを磨いてきたからこそ提案できる
「正統派の納まり」「あえて外した納まり」。
お客様がイメージするものを、より良い形で具現化できることは、わたしたちの強みのひとつです。
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【歴史】
HISTORY ①「人」と「もの」が織りなしてきたストーリー
②学ぶべき対象、ものづくりにおける基準のひとつ。たとえば100年前につくられたアンティークのドア。
それを目の前にしたとき、
わたしたちの想像は大きくふくらみます。
どういう時を経てここにやって来たのか。
当時のどんな建築様式に基づいて設計され、
どの場所に設えられていたのか。そしてそこには、
どんな家族が住んでいたのか……
味わいのあるそのくすんだ色は、
時代の哀歓を吸い込んだ証かもしれません。
そこかしこの小さな傷は、
子どものいたずらだったかもしれません。
その一つひとつにはストーリーがあり、
受け継がれてきた想いが刻まれているのです。
歴史を紐解くことは、未来をつくることだと思います。
ものづくりの本質に触れることだと思います。
だからわたしたちは、当時の暮らしや、文化、技術などを学び、
家族構成などをイメージすることを大切にしています。
そうした探究心と想像力が、より有機的なストーリーを
立ち上げるきっかけになると思うから。