2020.11.30

世界基準の塗り壁材 『 sto 』

地球上に一体何件の住宅が建っているのでしょうか?
世界に1つとして同じ家がないと言っても良いくらいですよね。
であれば、いつまでも美しく、かつ愛着を持って暮らせていけたら素敵ですよね。
そんな想いに一役担う塗り壁材 『 sto 』 についてのお話。

stoとは

stoとは、世界的に最も広く塗り壁材として取り扱われている材料です。
専用の下地材と独自の工法で施工することにより、割れやすい、汚れやすいといった塗り壁材ならではの不安要素を最大限軽減することができる世界トップシェアの塗り壁材です。

新築でもリノベーションでも

 様々な住宅に対応できるのも、この材料のメリットです。
木造新築であれば、専用の下地材を張り、ベースコートとメッシュで建物を囲って、しっかりとした下地処理をした後に、鏝で仕上げ材を塗っていきます。
対して、リノベーションにおいては、既存の外壁に直接は塗れませんが、EPSと呼ばれる断熱性能を備えたものを外壁の上から増し張りすることで、新築と同様の施工方法で仕上げていくことができます。
 鏝を使い仕上げていきますが、そのテクスチャーもフラットなものや、鏝ムラを表現するものなど様々あります。
また、カラーバリエーションも豊富で、新築はもちろん、既存の住宅に対しても幅広くイメージを持たせてくれることでしょう。

メンテナンス

 先ほども言いましたが、塗り壁というと、汚れがたまるとか、ひび割れがとかイメージされると思います。
Stoの大きな特徴として挙げられるものが幾つかあります。
1, ひび割れしにくい
2, サイディングのようにコーキング目地が出ない
3, 撥水効果がある
他にもありますが、大きな特徴として挙げられるのがこの3点。
 これらの特徴があることで、永く美しい外観を保つことができ、かつひび割れがしにくいことやコーキングの耐久性もカバーでき、メンテナンスにかかる費用も長いスパンで節約していけることになります。
 また、少しの傷や欠けてしまったりしても、お客様自身でも補修可能です。
 これだけのいい材料ですので、広く普及しているサイディング等に比べれば初期費用のコストは当然上がります。しかし、サイディング等、10年未満で塗装をしたり、コーキングを打ち変えたりというメンテナンスコストを考えれば、何十年と暮らすお家にかけるコスタは断然stoの方にメリットはあります。

永く、愛着を持って暮らせる家。
新築、リノベーションを検討している方へ
stoはぜひ採用して頂きたいおすすめの外壁材です。

ファクトリーツール編集部

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