人生を見つめなおす

心のバトンを渡すとき

世代交代についての意識は高く、若い人達に居場所を譲り、サポートにまわることと思っていたが、なかなか上手くいかない。

自分を押し付けることはしたくないが、ファクトリーツールとして大切にしていることは残したい。気遣いや思いやり精神は当然のこと、丁寧にいろんなことに取り組む姿勢をなんとか確立したいと思い日夜試行錯誤を重ねている。

とは言ってもこれから未来を歩んでいくのは私ではなくこれからの人達。仕事が人生にとってどの位置に置くのかもそれぞれの人しだい。見えない未来をどうイメージする?

 

自分らしいエンディングノート

人生基準で考えた場合、あまりにもやり残しが多すぎ、つい焦ってくる。

そこで思いついたのがエンディングノート。

なんとなく、時間ができたら、では実現しないのは学習済みでこれらの項目もスケジュールに落とし、ちゃんと向き合いたいと思っている。

仕事に追われて一生を終えるのではなく、自分の人生が価値ある人生だったと思えるように。

 

少しだけ話すと

 

自己満足基準のモノづくりがしたい。

 

その前にもっと海外でいろんなモノを見てみたい、学びたい。

 

大型バイクの免許を取ってハーレーをカスタムして乗りたい。

 

ポルシェのナロー、または356に乗りたい

あっ、その前にバナゴンをレストアし、エンジンはポルシェに積み替え、ジジイが乗るバナゴンが若い今時のクルマを乗る横を涼しげに抜かしたい。

 

気の知れた仲間と1つの目的のためにみんなで大汗をかきたい。

書き始めるタイミング

エンディングノートのとっかかりは出来るだけ早い方がいい。

ここにきて考えていては遅すぎ。いや考えるのではなく、このタスクに対して行動を起こすため、スケジュールを組んで進めるのがいい。若ければ年単位でも良いが、残りの時間が、少なくなったタイミングだと1日や時間単位で考えていかないとつい流されてしまう。

 

そんなにシビアにしなくても良いとは思うが、気がつけば60歳。仕事に追われた人生では寂しすぎる。

子供の頃憧れたかっこいいオトナをあらためてイメージし、価値有る人生を皆と送りたい。

スタッフ

植松和典

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