2021.02.28
塗装するという選択肢
内装の壁で代表的なのは皆さんおなじみのクロスという壁紙です。
クロスの種類も豊富で、カラー・柄・性能までお部屋の雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
近年では、クロスではなく塗装するという方も増えてきたのではないでしょうか?
では、なぜ塗装なのでしょうか。
2021.02.28
内装の壁で代表的なのは皆さんおなじみのクロスという壁紙です。
クロスの種類も豊富で、カラー・柄・性能までお部屋の雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
近年では、クロスではなく塗装するという方も増えてきたのではないでしょうか?
では、なぜ塗装なのでしょうか。
クロスは色や柄も豊富にあり、好きなお部屋の雰囲気を作り出すことができます。
一方、塗料は刷毛やローラーで塗装するので、クロスのように柄こそ出来ませんが色の組み合わせ方次第では自分のオリジナルの色を作り出し塗ることができます。
色を変えていく事でできる壁はある意味、柄として捉えることもできます。
それこそまさに世界に一つだけのお部屋になりますね!
壁紙は傷ついて破れてしまったら、直すためには貼替えることになります。DIYなど自分で出来ないことは無いと思いますが、面積が大きいとなかなか思うように出来ないこともあるでしょうね。
塗装の壁では塗料と刷毛さえあれば自分で塗って直す事もできます。
そうして積み重ねた塗装と月日が懐かしい思い出にもなりますね。
そのようなメンテナンスの面ではクロスは貼替えになりますので、既存のクロスをめくる手間と時間、そして廃材の処分費用も掛かってきます。
対して塗装の場合は、既存の上から重ねて塗ることができますので、めくる作業も処分費も無くメンテナンスをしていく事が出来ます。
また将来的にお部屋のイメージを変えたいなぁ~って時も、同じことが言えますね。
あとは、塗装する下地の素材を生かす事もできます。
例えばコンクリートの素材に塗れば、おしゃれなカフェのような雰囲気にもなりますし、その素材の雰囲気を活かしたまま仕上げることが出来ます。
塗料を変えれば木の木目を活かす事ができますし、塗料そのものの良さだけではなく、塗る素材がもつ質感を活かす事よっても、また新しい雰囲気を作り出すことが出来ます。
自分たちで作り出すオリジナルの色と素材の質感、そしてクロスが持つ素材感。それらをうまく掛け合わせれば、塗装仕上げを選択肢として取り入れることは、お家造りの楽しみ方を無限大にすると言っても良さそうですね!